こんにちは!
「未来を楽しく生き抜く」
キャリア式子育てコーチ×
キャリアカウンセラー
男児ママの佐藤有紀です。
イタズラをとめないで見守ることは、
子供の成長を見守ることにつながる、
というのはご存知でしょうか⁉︎
つまり、
イタズラは育脳なのです!
◆イタズラはいつから?
イタズラは、0歳から始まります
そのイタズラは、
多種多様で、
・おしり拭きをひっぱる
・離乳食をぐちゃぐちゃにする
・テーブルから下にものをおとす
などありますが、
発達において非常に大切な行動を動作をしています。
例えば、
・おしり拭きをひっぱる
→つまむ、にぎる、ひっぱる、離す
・離乳食をぐちゃぐちゃにする
→手指の巧緻性、柔らかさや温度などの感覚を獲得する
・テーブルから下にものをおとす
→重力や速度を知る
つまり、
大人から与えられたおもちゃだけでは、
こういった動作は獲得できないので、
日常のものをつかって、
成長しようとします。
◆そもそも「イタズラ」なのか?
ということで、
イタズラと定義するのは大人であり、
イタズラと判断するかしないかは、
ママの価値観、考え方に左右します。
◆どこまでならいいの?
そのボーダーはママが決めていいんです!
その基準は、
ママが本当にやってほしくないことなのか、
ママ的に大丈夫な範囲かどうかを
「考える」ことがそもそも大切だと、
私は考えます。
◆事例、ティッシュ
先日、
こんなことがありました。
息子は3歳なので、
箱から全部ティッシュをだすと、
無くなってしまうということは、
知っています。
しかし、
山積みだったティッシュが、
◆どのように片付ける?
私は片付けるという言葉が、
しっくりこないタイプなので、
「戻す」
と伝えています。
しかし、
ティッシュを箱に戻すのはさすがに厳しい。
そこで始めたのが、
広げて「四角」をつくり重ねるという
お遊びです。
なぜなら、
ただ単に広げて積むというゲームには、
息子は反応しなかったので、
「しーーかーーく!」
といいながら広げて、
積みはじめたら、
「しかく?」
と、食いついてきました
それから、
ひたすら四角にしてのせることを
でも、
枚数が枚数なだけに、
気がそれます
気が逸れると、
私が息子に何かいうわけでなく、
私の独り言として、
よし、
じゃぁーこっちに、
「四角のお山つーくーろっと!」
と言います。
また、
息子が「パンみたい!」
といったのをひろって、
ママは「ママのパンつーくーろ!」
と、いいながらとりくみます。
すると、
息子も再開をくりかえす。
途中、「もうママがつくってー!」
というので、
そこは、
そもそも誰が遊んだのかな?
と、質問すると、
「ヘーループー」
というので、
私も助けます。
そんなこんなで、
繰り返しながら、
完成!
◆考えながら遊ぶと?!
量もそうですが、
息子が気を使っていたのは、
手の力加減をコントロール。
ふとすると破れちゃいますからね!
しっかり思考しながらやっていたのが、
伺えました。
イタズラ?と、みつけたら、
まずは一旦深呼吸!
イタズラと判断してとめるのか、
とめないのか、
子供の状況とママの止めたいレベル感をすりあわせてから、
とめるか止めないかの声がけを
してみてくださいね!
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