カテゴリー: ├私の人生ストーリー
こんにちは!
生き抜く力を育てる
キャリア育児アドバイザー
佐藤有紀です。
キャリアカウンセラーとして15年以上、
うち女性には10年以上特化し、
ママを含む女性のお仕事や子育ての悩みを
伺ってきました。
総合的にサポートしたいと考え、
輝きベビー®アカデミーで資格取得後、
キャリア育児アドバイザーとして、
パラレルで活動しています。
私の人生ストーリーの
続きです!
仕事と子育てをサポートする「パラレルキャリア」のスタート【⑦私の人生ストーリー】
実は、
私がキャリアカウンセラーとして、
ずっと解決できない点がありました。
それは、
社会人としての土台をサポートできる
大学生の支援をボランティアかつ
就職相談という点でしか、
やってこなかったこと。
新卒採用で学生さんと接点はとっていたものの、
それは支援ではなく、
あくまで面接。
◆モヤモヤの原因は!
よく求職者の方々から、
もっと学生時代に、
・キャリアとは
・強みの見出し方
・価値観や興味に関して
・面接の受け方
等
知りたかったという声が
多くありました。
そして、
面接やキャリアカウンセリングで、
若年層の能力の格差が
広がっていること、
また、
親の教育の影響を弊害としてうけていることを感じていたため、
社会に出る前の学生のうちに、
社会で、仕事で、
発揮できるような「能力開発」の支援や、
学生さんの進みたい人生ストーリーを
見出すサポートを
したいと思っていました。
しかし、
学生さんの学歴とは関係のない、
能力としての格差が広がっていた原因が、
息子をきっかけに始めた「幼児教育」を
学べば学ぶほど、
大学からでは遅く、
幼少期からやる必要があることが
わかりました。
冷静に考えれば、
それもそのはず。
人間の基礎・土台をしっかり築けなければ、
大学生では間に合わない。。。
◆「大人の土台=幼少期」にスポットをあてる!
すでに、
AIは導入され、
今の子供たちは、
AIのど真ん中を生き抜くことになります。
例えば、
私が20年前私が学生だったころは、
一般職・総合職、
とわかれていて、
女性が好む事務職は、
全国各拠点にありました。
しかし、
ITの発展により、
本社に統合。
地方には不要とされ、社員は解雇されました。
のちには、
本社でも不要で、
国内外にアウトソーシング、
そして、
一般職は正社員から契約・派遣社員へと移行されました。
でも、
AIが導入されてきた今、
社内の業務改善はどんどん進み、
その業務をやっていた人材は、
他ポジションへと異動。
AIに置き換え可能な職業が拡大すると
予想され、
人でなければできないと思われていたものですらです。
AIが進めば進むほど、
人がAIにはできない仕事を
人が生み出す必要性が
出てきます。
その時代に対応できる人材を
一番大事な幼少期のうちに土台を築き、
未知なる分野で発揮できるように、
そのためのあらゆる能力の芽を
引き出す支援を
キャリアカウンセラーの私だからこそ
できる視点で、
キャリア育児アドバイザーとして、
みなさんに、
発信していきたいと思っています。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました!
お母さんの「敏感期」―モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる (文春文庫)
670円
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こんにちは!
生き抜く力を育てる
キャリア育児アドバイザー
佐藤有紀です。
キャリアカウンセラーとして15年以上
うち女性に10年以上特化。
ママ含む女性のお仕事や子育ての悩みを
両軸でサポートしたいと考え、
輝きベビー®アカデミーで資格取得後、
キャリア育児アドバイザーとして、
パラレルで活動しています。
今日は、
私の人生ストーリーの続きをつづります!
前回は、
死産から学ぶ「ライフキャリア」の再認識【④-2私の人生ストーリー】
40歳で息子を出産した私。
そして、社会から離れた私。
想像以上に未知で平和な世界でした。
でも、
孫のように可愛い息子を
慎重に慎重に扱いすぎていました。
例えば、
・寝たら、そのまま目を開けなくなったらどうしようと心配。
・母乳が今日足りていない。ミルクもあまり飲まないし、
全体量が少なく心配。
・鼻の奥にたまった鼻くそがとれず、息ができているか心配
等、
死産のトラウマもあり、
夜中は何度も目が覚めて、
心臓が動いているか幾度も確認していました。
1か月検診時には、
不明点も全部解決したくて、
(ネットは真実がわからないため)
・確実に質問ができるよにメモったもの
・母乳・ミルク接種した一覧表
を産科医さんに見せると、
ドン引き!!
「ママが疲れるからやめましょう。
どなたかお話や相談できる方はいますか?」
と苦笑いされながら、言ってくれました。
確かに、
身内以外に話しておらず、
客観性に欠けていたなと、
気づくことができました。
◆「ママ友」とは怖くない存在!
実は、
ママ友という存在に慄いていました。
なぜなら、
・何を考えているかわからない?
・他のママが他のママの受験を邪魔する?
・グループから外れたら、
子供に被害が起きる?
全部、噂です。
本来私は、
「噂」というものは信じず、
自分の目で見て判断するタチなのですが、
あまりにもママ友の世界が未知すぎて、
慄いていたわけです。
また、
「高齢出産の私」
似たような年齢や
なんとなく気があう人なんて、
いないだろうとの先入観。
けどある日、
お出かけ先の駅から一緒に乗った
ステキなオーラのママさんから突然声をかけられました。
奇跡の高齢出産ママ!
児童館にお誘いいただき、
一緒に行ったり、
その他、
習い事やアラフォーママ会に参加したりと、
高齢出産ママ友とのつながりができました。
そして、
高齢出産ママたちの共通点は、
何かしら仕事や趣味において、
バリッとやってきたキャリア系の方々で、
そういった方だからこその
子育てや仕事の課題が浮上しました。
例えば、
・仕事は自分の意志で、自分で進められる。
でも、
赤ちゃんは、自分でどうにかできるわけではない!
・子供の意志は尊重させてあげたい。
わかってはいるが、接し方がわからず、
いうことをきかせようとしてしまい、
後悔の連続!
・心は若いが、やっぱり体力の衰えが。。
省エネで効率的に、子育てできる方法はあるのか?!
・仕事は復帰したいけど、
家事も子育ても?両立できるのか?
復帰したらもっとイライラしそう~
・職場の人事制度の問題から、
いずれは働き方を変えないと。。。
等、
こういった話を聞くたびに、
私が10年以上女性に特化し、
キャリアカウンセリングを通じてみなさんから
お話を聞いていた内容と合致。
子育ての知識はないけど、
「どうにかしてあげたい!」
という欲が、
ふつふつとわいていました。
続きます!
こんにちは!
生き抜く力を育てる
キャリア育児アドバイザー
佐藤有紀です。
「私の人生ストーリー」
第4弾です!
(前回こちら.3なぜ忘れた?「結婚の軸」)
37歳で結婚してまもなく、
待望の第一子を妊娠。
しかし
妊娠7ヶ月の仕事中
勤務先ビルの通路で
生気を失ったお腹をいきなり感じ
救急外来へ。
◆心肺停止という現実
「臍帯過捻転」
特に高齢出産ママさんでしたら
いろんなリスクを調べるにあたって
この言葉を一瞬目にした方も
いらっしゃるのではと。
出産時に赤ちゃんの首に
臍の緒がまきついて
出産が大変だったという話はよく聞く。
でも、
単に臍の緒が強く捻転し
(風船を膨らませてとめるときに
捻って縛るようなイメージ)
血流が途絶え
心肺停止になることは、稀な現象。
まさかの
妊娠7ヶ月の妊婦検診2日後でした。
その検診時は
元気な大きくな口を開けたお顔が
エコーで見れたのに。
◆ドクターからの告知
心肺停止を告げられた時
悲鳴のような叫びをしたこと
今でも鮮明に記憶しています。
臍帯過捻転は
原因不明で
母胎が理由ではないとのこと。
しかし
・体の疲れを我慢したから?
・仕事で残業したから?
・ストレスを抱えたから?
・持病のせい?
と、自分を責めに責めました。
◆すぐに出産準備へ
600gでうまれた赤ちゃんは
とても健やかなお顔で
手足の長い可愛い男の子でした。
「育てたかった」と
心から思いました。
◆産休中も、職場復帰後も涙
死産というのは
生産と同様、産休扱いになります。
毎日ベットに横になり
産後の肥立ちを待ち
暗闇しかない日々。
天使になった我が子、
その意味ばかり考えていました。
「なぜ?」
◆私を助けるために宿ったのでは?
読んだのは、
死産との向き合い方が書かれた
こんにちは!
生き抜く力を育てる
キャリア育児アドバイザー
佐藤有紀です。
キャリアカウンセラーとして15年以上、
うち女性に10年以上特化。
ママ含む女性のお仕事や子育ての悩み
を両軸でサポートしたいと考え、
資格取得後、
キャリア育児アドバイザーとしても
活動しています。
そんな私の
「私の人生ストーリー」
の続きです!
2、「私らしい人生」は自分でつくれる!キャリアカウンセラーの出発点【②私の人生ストーリー】
約8年間勤めた前職を退職。
33歳の時に東京へ。
目的は、2つ。
1、ママの派遣支援サービスを
日本に最初にはじめた会社で、
ママ含む女性の支援に特化したい。
2、東京で結婚相手をみつけて結婚する。
◆ママの転職支援サービス企業
誘ってくれた方は、
前職から仲がよかった
スーパー営業ウーマンの先輩。
また、会長は前職の上司。
そして前職から集まった方々も
複数名いて基盤は安心。
自分の居場所を確保できれば、
札幌で腰があがらなかった結婚相手を
探せ、
私のようにしっかりし過ぎた女性でも、
東京なら、
しっかり者の女性を受け止めてくる男性が見つかるのでは?と考え、
東京にきました。
◆いよいよ「配偶者」と「親」が登場!??
前回の記事で書いたスーパーの理論
「配偶者」
「親」
というロール。
登場すると思いきや、
慎重な私は、
まず東京事情を知るべく、
前職の同僚にあったり、
サークルに参加したりします。
すると、
テニスやゴルフが楽しく、
結果、
また「余暇を楽しむ人」
になりました
そんな中、
上京したての33歳の時、
占い師さんに
「37歳で結婚する」
と言われたことを
36歳で突然思い出し、
急きょ結婚について考えはじめました。
◆札幌でも東京でも、潜在意識は同じ
「口では結婚したい!紹介して!」
と言っていましたが、
潜在意識は、
「配偶者」「親」以外を
満喫していたかったようです。
当時は、
気付いていなかったけど、
人の「個性」が好きな私としては、
口先だけの婚活活動自体が、
人との出会いによって、
「学生」
「余暇を楽しむ人」
「市民」
「職業」
にて
楽しさを満喫。
そのため、
「結婚したい」という願いが叶わなくても、
不思議と悲壮感はありませんでした。
◆結婚の「軸」
キャリアカウンセラーとしての視点に
たつと、
結婚の「軸」がないことが、
すぐわかりました。
ふだん、求職者のみなさんには、
「軸」をもって転職しましょうね。
と伝えているほど大切な「軸」、
なのに。
◆結婚のための徹底自己分析
早速、
キャリアカウンセラー視点で、
結婚軸をかためるために、
自己分析を「徹底的」に進めます。
私の大きな間違いだった点は、
「私を選んでくれる人はだれか」
という視点。
これはまさに、
求職者の方がよくおっしゃる
「採用してくれるなら、
どこの会社でも大丈夫です」
という言葉と同じ
「相手から選んでもらうという受け身」
の姿勢だったんです。
「大切」な自分の人生を、
自分で作ろうとしていなかった。
今まで、仕事に関しては、
自分で切り開いてきたのに、
大切な生涯のパートナーは選んでもおうという、
受け身さ。
それから、
求職者の自己分析のサポートを
10年以上もしてきただけあって、
結婚への「自己分析=軸」が
約80個、しっかり完成!
例えば、
趣味①神社仏閣。
小学校の頃京都に住んでいたことから
神社仏閣、
古いものに慣れ親しんでいました。
何より、
浄化されたパワーを得られる空気感が最高。
一方、
お相手には、
そこに共感は求めず、
歴史好きや知識があるから、
「一緒に行ってもいいよ!」
と、
旅先の中に取り入れてくれる。
ような感じで、
・目的は違っても行き先が同じ
・感じられる点は共有したい
といった軸がありました。
(もちろんパパはコレ!)
そして、
軸をもとに活動再開!
出会って1年以内でパパと結婚しました。
あらためて、
「軸」が大切と再確認でき、
「配偶者」の役割を
歩むこととなります
続きます!
こんにちは!
生き抜く力を育てる
キャリア育児アドバイザー
佐藤有紀です。
前回の記事、
の第2のストーリを綴ります!
私は、
支社開設に伴うタイミングで
人材総合サービス会社に入社。
その勤務中に、
「特定営利社団法人日本キャリア開発(JCDA)」にて、
「キャリアデベロップメント
アドバイザーを(CDA)」
を取得。
◆刺激的な環境で、深い学びを得る!
当時私は26歳。→若い!
講座生は40〜50代の人事や人材、大学、
教育研修など長年されてきたベテラン勢。
この環境が何よりも刺激的で、
学びが深く、視野、思考が
ぐんと広がりました
つまり、
この環境がなかったら今の私はない、
キャリアカウンセラーとしての
出発点です。
そして、
長年この職業をしていてすっかり
忘れていましたが
私のキャリアカウンセリングの手法は、
次の2点だったこともストーリーを
振り返ることで思い出しました。
・スーパーの理論
・ナラティブカウンセリング
私の人生を
あてはめると、
こんな感じになります!
(画像お借りしておます)
◆30代前半、3つの役割でひたすら楽しむ
スーパーの理論には、
人には、発達段階に応じて演じる、
・子ども
・学生
・余暇を楽しむ人
・市民
・職業人
・配偶者
・親
・家事(主婦・主夫
という8種の役割があります。
例えば、
30代前半の私は、
「親」や「配偶者」という役割を
望んでいたけど口先だけ。
年齢的に周囲がしていたからという、
自分の意思ではない上面な意識。
実際は、
「職業人」と「余暇を楽しむ人」、
「学生(習い事をしていたので)」の
3つの役割(=ロール)が楽しく、
例えば、
フラワーアレンジメントやゴルフ
や旅行、
やりたいことがたくさんあって、
満喫していました
◆子供も大人も、自分の人生は
言われて進むものではない⁈
このように人は、
その発達時期に応じた「ステージ」と
「ストーリー」があり、
その時の役割は「自分で選択をする」
ことができます
その選択をする際に、
私は以下3点を大切にしています
1.人は、
自分の歴史的背景から物事を捉え、
発する。
その人が発する言葉のおくには、
真意(主訴・背景)が隠されているということ。
2.人生は事実だけではない、
感情を含めたストーリーがある。
(例:
・王は戦に行った
・王妃は泣いた
という事実
↓
感情をいれると、
「王は戦に行った
寂しさのあまり王妃は泣いた」
3.人は、それらの背景をとらえながら、
どんな「興味・価値・能力」があるのかを
知る必要がある。
未来を向くには、
過去に一回もどる必要があり、
でも、
過去だけみていては、
未来は見えません。
そして、
5年後どうなっているか定かでなくとも、
未来を考えることができ、
つまり、
今生きるこの時期が、
5年後の未来をつくることができます
つまり、
自分らしい人生は、
自分で決められる!
(ちなみに、
親に言われるがままの子供は、
子供の人生ではなく
親の人生の一部でしかない。。。
子供を1人の人としてみる親の子供は、
子供の人生が尊重され、
大人になっても自分で人生をつくることができます!)
ということで、
私は、
「役割」を満喫するのに必要な、
「軸」を持つことが
自己概念を形成する上で、
とても大切だと考えました。
できれば私の好みとしては、
浮き沈みが大きく激しいよりは
穏やかで右上がりの
たまに小波という、
人生ストーリーを理想とし、
気持ち新たに歩むこととなります。
続きます!
こんにちは!
生き抜く力を育てる
キャリア育児アドバイザー
佐藤有紀です。
キャリアカウンセラーとして15年以上、
多くの方のキャリアや転職のご相談に乗ってきた私が、
輝きベビー®️アカデミーの
マスターインストラクターとして
活動するまで。
そして、個人としても、
なぜ、
キャリア育児アドバイザーとして、
活動することになったのか。
大人向けから子供向けへと対象の
幅をグンと広げたためか、
私を知る人には、
驚かれることもありますが、
でも、
「あってるよね!」
なんか、
「納得!」
といってもらえることも多く。
実は、
方向が変わったのではなく、
私には、
「軸」というものがあり、
一貫性のある人生ストーリー
を送れてきたからかな?と、
自己の棚卸しをしながら
改めて自覚したのです。
本格活動をするためにも、
どんな人生のストーリーで
きたのかを
綴りたいなと思いました。
もし、
ご興味いただけるようでしたら、
こちら↓↓から、
ぜひ、ご覧ください!
私はこれまで15年以上、
うち10年はママさん含む女性に特化し、
キャリアカウンセラーとして
ご支援してきました。
そのご支援の場は、
企業(現在も所属中)であり、
個人で活動をしてきた場であり、
中には、
学生課で女性の学生さん向けにと、
多岐にわたっています。
◆はじまりはここ!
みんなで同じより「個性」が好き
学生時代から「人」の話を聞くのが好きで、
人の話を整理してあげたり、
内緒事や相談を受ける機会が多くありました。
それからなんとなく、
「人の心理はなぜ変わるのか」
「人はなぜそのような考えをするのか」
ということに、
どんどん興味がわきました。
こちらから質問をしなければ、
「普通の会話」からは出てこない
人の「言葉、気持ち、心の奥」。
モヤモヤが晴れた表情、
喜ばしい笑顔、
その瞬間をみることができることは、
何にも変えがたい、
私にとっての嬉しい瞬間。
そして、
考え方は三者三様、
その方の「個性を理解できる」
ことにつながり、
楽しかったのです。
相談を受けやすい私が活かされ、
考え方や喜びを満たすことができる
職業は何か?と考えたのが、
「キャリアカウンセラー」
でした。
続きます!
「私がつくる私の人生」キャリアカウンセラーの出発点【②私の人生ストーリー】