みなさんは
子供への声がけ方法に
悩んだことはありませんか?
3,4歳のママさんから
ご相談を
よくお受けします
「自分で考えて!
自分でやって!
といっても動いてくれません」
といったご相談です。
こんな時は
どうしたらよいでしょう
それは
「多くを語らない」
「口数を減らす」
ということです
なぜなら
1、ママが口出し過ぎると・・・
ママの言葉を聴こ
うと
するので
ママの口数の多さ
=
子供は考える時間を
与えられていない
ことになります
また、聴いてる間に忘れるので
最後の方しかきくことができません
大人だって
上司からの小言に
10分も20分も
いや3分だって
付き合えないですよね
そもそも子供の脳は
大人の重量の
3歳までに80%、6歳までに90%
成長しますが
脳が発達する
順番というのが
あります
脳は後ろから前へ
発達するといわれていて
前頭前野にある
思考を司るエリアは
つまり「前」なので
年齢目安でいうと
3歳ごろから養われていく。
(それまでに後ろ側をしっかり
養っていることが前提)
と考えると
ママは、口で言うという
楽な方法ではなく
違う対策が必要になりますね
2、口出し数が多いと・・・
ママが
・教えてくれる
・言ってくれる
ということに
子供が慣れてしまうと
どうなるでしょう
ずばり!
/
受身になる!
\
すると
いつも言われないとできない子
いつも言われないとできない学生
いつも言われないとできない社員
の烙印が・・・
考えるだけで恐ろしやです
私は長年
キャリアコンサルタントとして
キャリア支援
新卒や若年層のPR文を
みると一目瞭然です
どんなに高学歴であろうとも
社会で活躍するか否か
内定が得られるか否かの
格差は
ここにあるといっても過言では
ありません。。。
多くの活躍されるであろう
ダイヤモンドの原石の共通点は
能動的で、主体的。
いわれなくても
自分で考えて行動できる方
なんですよね
では、どうしたらよいでしょうか
方法論としては
色々ありますが
例えば、
「靴が右と左間違ってるよって」
「服が前と後ろ反対だよって」
直接的に言うのではなく
/
気づいてもらう
\
ための「気づき」を与える
右と左が間違わずに
履けるようになるためには
後ろと前が
反対にならないためには
その対策を考えて
認識して実感してもらえるように
するのが
/
役割!
\
ですね。
上記をみて
「そうなんだ!」
と実行することも
大切ではありますが
でもね
そのシーンにおける
方法論は
暗記のようなもの
「指摘を減らす」
「口数を減らす」
「気づきを与えるように」
ということを意識しても
ママの行動は瞬間できても
維持するのが難しい
なので
もしあなたが
そういう自分に
役割に
したくなかった
ならば
その口出ししたくなる時の
あなた自身の感情に
どうか
手をあててみてください。
つまりママのその感情の
/
正体
\
佐藤有紀でした