こんにちは!
「未来を楽しく生き抜く」
キャリア式子育てコーチ×
キャリアカウンセラー
男児ママの佐藤有紀です。
先日からハサミ関連の記事を
かいています。
【Q&A】ハサミで切る遊びからも「ママの観察眼が子供の能力をアップ」させる!
実際息子はどうなのかというと、
自宅でのハサミの旬がパタっと、
とまっていたためわかりませんでした。
私が楽しそうにハサミで何か作るために、
切っている感をだしても
覗きに来ないので。
しかし、
こんなことがおきました。
◆知らない間に!
園でやったものを持って帰ってきたのですが、
まさかの、
丸く切れてる。。。
(もちろん、ガタつきはありますが)
自宅では、
チョキチョキと画用紙内を多少は進むことはしていましたが、
基本、
1.5センチ、ないしは、2センチくらいの、
帯状の画用紙。
その他には、
画用紙、紙、セロファン、特殊な紙、
ビニールテープなど。
園から、
ハサミ開始のお知らせを受けた時も、
「しっかり切れますね!
やってたんですねー!」
と、言われるも、
さっきのとおりさほどやってたわけではなかったので、
リアクションしにくかったくらい、
たいしてやってないと思っていました。
しかし、
丸く切られたアンパンマンをみて、
子供の能力の伸び率に、
本当に驚きました。
◆何ができるようにさせていたのか分析
それは、
2点あるのではと考えました。
ひとつは、
家で「切る」という動作を
「ひらく、とめる、きる」の
三拍子で基礎をつくったこと。
(あ、こうやって言語化すれば
よかったのですね。
もう1つに、
園というみんながやっている環境で、
先生の見本と説明をうけながら、
その内容をインプットし、
認識して、
手指でアウトプット。
幼いこどもたちは、
親の言うことより、
先生の話の方がしっかり聞いてくれますし
つまり、
家で土台を育み、
社会生活の場で応用する。
この展開図だったのかなと、
思います。
(本人はこたえないので、
仮説ではありますが )
「家でやらないから心配です。」
というお声がものすごくありますが、
ママが何かしらアプローチしたことは、
必ず能力として、
必要な時に必要な場で、
どこかでつなげて発揮してくれます!
幼少期に育む
「非認知能力(社会人基礎力)」
とは、そういうものなのです!
なので、
心配よりも信じてあげていただけたらなと、
思います