こんにちは!
「生き抜く力」を育てる
キャリア育児アドバイザー
男児ママの佐藤有紀です。
私は、
キャリアカウンセラーとして15年以上、
ママ含む通算5000人以上の
「お仕事や転職」をサポート。
そこでわかったママの子育ての悩みや
若年層の能力の格差、
そして息子の育児をきっかけに、
輝きベビー®️アカデミーで
マスターインストラクターの
資格を取得し、
活動しています。
ママが提供するそのおもちゃやお遊びに、
目的はお持ちでしょうか?!
モンテッソーリ教育では、
意図した遊び道具を
子供たちが自由に選択して遊べるように、
環境設定されています。
自宅だとモンテッソーリまでの環境を整えるのは
現実難しくもありますが、
でも、
子供の行動は全てに意味があり、
遊びを通して学び成長したいと
おもっているので、
何かお子さんに遊び方を提供したいと
考える場合は、
そのおもちゃにママの考えや目的を持たせることで、より子供の成長が豊かになります。
◆では、事例を簡単に!
(写真は2歳10ヶ月)
息子が、
水道をジャーっと出して遊んでいた時、
そのジャーっとしながら実験するのもいいけれど、
なんだか物足りなさそうで、
プラスαのことをさせてあげたいと考え、
遊び道具を提供。
例えば、
「試験管」
色彩感覚や五感、手指の巧緻性、
集中力に、発想力などが養われる。
これを「目的」に提供しました。
その後試験管は水道の近くの届く位置においておき、
いつでも遊べるようにセット。
約2週間でおわるといわれる遊びの旬、
つまり、
試験管遊びを通して学び終わったとき、
水道をつかうお遊びがおわりました!
◆子供が求めていたものは、
本当はこういうことなんですよね。
子供にとって、
少し高度な遊びをする事で、
達成感、満足感が得られる、
もっと学べる何かをもとめていた。
ということ。
目的ある遊び、
目的なく提供する遊び、
どちらが、
子供にとって豊かな人生を送れるか。
ママが提供するそのお遊びについて、
始める前に、
少し考えてみませんか