こんにちは!
生き抜く力を育てる
キャリア育児アドバイザー
佐藤有紀です。
いやー、
ほんっとまいりました。
息子の勇気と葛藤と、
そして、
私の反省。。。
いつも寝るのが遅い息子は、
さらに遅く、24時。
◆おそらく理由は2つ!
1、パンツが落ちた事件!
保育園のトイレで脱いだパンツを
あやまってトイレに落とし、
先生に言えずに流してしまったこと。
状況は、
もちろん保育園できいていましたが、
いつもと違う
ハイテンションのベッドの中で、
息子が突然話してくれました。
私は、
「話してくれて、ありがとう!
ママは、
●●君が話してくれて、
とっても、嬉しかったよー」
と、
ゆっくり気持ちを伝えたら、
すごく満足そうに微笑んでいました。
笑いながらもごまかしながらも、
でも、
自ら話そうと勇気を出して、
話してくれた姿。
(ベッドに入るまでは、
このことについて、
全然話してなかったので、
ほんっと突然でした)
若干2歳にして、
こんなことができるのかと、
非常に驚き、
感動しました。
(ウオールポケットの行動カードを
自分でいれる息子)
2、とうとう、現・保育園卒業
転園が決まってから、
本当に月日が流れるのが早い。
私は、
息子の転園によるメンタル負担を
軽減するべく、
事前にしつこくならないように、
転園のことを伝えてきました。
もう、
転園先の入園式も、
お遊び会も行っていて
理解もしていますが、
明日の保育園で、
さよなら会的なものがもしあって、
「ママから知らされてない!」
と息子がなったらマズイなと思い、
一応、
「明日卒業だね!」
と、
帰宅後、告げました。
すると、
一瞬、黙りました
そして、
晩御飯中にイキナリ、
明日保育園?(今の)
と、聞いてきました。
その流れで転園の話もしてたら、
一度だけ、
「嫌、いかない」
「保育園、行く」
と、言いました。
マズイ!葛藤だよね?
それとも、
どういことか整理中?
なのか?
と思ったので、
「嫌だよね」
と、深く共感し、
お話しを続け、
全ての会話を受けとめた結果、
満足した様子でした。
そして、
なかなかハイテンションで
寝ないベッドの中で、
やっぱり気になっていたようで、
また、
「明日保育園?(今の)」
と聞かれたので、
いつものように、
「そうだよー、
保育園だよー!
楽しみだねー!」
と、伝えました。
で、
思わず、
本人のその後の会話をまたずして、
次は、●組さんだってー、
ますますお兄ちゃんになって、
いいなぁー!
楽しそうだなー!
と、言ってしまいました
◆私の対応に反省
なぜ、こんな対応しちゃったのだろうと、
私自身が後悔。
なぜなら、
息子が発する言葉を聞かずに、
私が勝手に「楽しいよー」と、
言ってしまったからです。
その私の意図は、
寂しい思いをさせたくない。
でも、
息子の気持ちを確認する前に、
そして、
寂しいかどうかは、
本人が決めることであって、
私が決めることではない。
つまり、
息子が何か言いたかったとしたら、
私は、
息子の
気持ちに
気持ちに
「蓋」をしてしまったかも
しれないのです。
保育園でも言われていますが、
息子は、
状況を察知し、
場の空気を読むので、
わたしに気を使って、
本当は、
寂しさや幼稚園に行きたくない
気持ちを我慢して、
私に話せていなかったらと?
思うと、、、。
ま、これも勝手な思い込みで、
そんなに、
けろっとなんとも思わないかもしれないけど。
なんていう、
息子の分からぬ心情を
あーだこーだと考えていたら、
眠れませんでした。
今日は、
パパも挨拶に行くし、
荷物も大量だし、
絶対にわかります。
もし、
今日何か言ってきたら、
全部うけとめようと思っています。
そして、
入園時には、
嫌がられても、
保育園に行くと言われても、
でも、
新しいスタートをきり、
未来が始まるので、
私は、凛として、
満面の笑みで送り届けたいと思います。
◆参考記事