0~4歳児ママ専門
子供の未来から逆算するだけで
「子供の才能が伸びる子が育つ」育脳法!
育脳子育てキャリアコーチ佐藤有紀です
6月になり、新しいライフスタイルの
始まりとなった方も多いのではないでしょうか。
我が家の息子は今週から登園。
5月までの自粛期間中に
自分で服をタンスからだし
↓
着がえて脱衣所にパジャマをおき
↓
リビングに行く
という習慣が定着したおかげで
今までよりもスムーズになりました
いわゆる躾的なことは
躾しようとおもってやっていないので
こうなってくれてるなと実感します。
一方、問題は、私の方です
早起きして仕事する必要がなくなった
と思ったら、朝だらける
息子登園後は
自由人な私は自由が与えられてしまったので
大好きなセッションやフォロー以外は
仕事がはかどらないっていう・・・
このブログもテーマ5つ位を
2日間いったり来たりしていて
というのも話したいことありすぎて
ふんわりしちゃって
伝わらない書き方ばかり。
どうしたもんかなと思う中で
テーマが決まりました
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「子供に伝わる」
ママの話し方・声がけとは?
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です。
では早速!
例えば
「いくら言っても返事をしない」
3歳男の子ママさん
「いくら言ってもわかってるかわからない」
4歳女の子ママさん
「イヤイヤ期に入ったので
声がけの先手をうちたいけど
伝え方がわからない」
1歳9か月ママさん
など
言葉がけの仕方がわからない
というご相談をお受けすることが
とっても多いのですが。
大人だからこうとか
子供だからこうとか
「伝えること」そのものに
実は、大差ないんですよね
例えば
あなたが職場復帰前だとしましょう。
社会に出た新卒のフレッシュな社会人
6月ないしは7月から顔をあわせ
話す機会も出てきますよね。
キャリアのある
40歳前後のベテランのあなたと新卒
あなたが何も考えないで
新卒に話しかけたとしたら
どうでしょう
相手は、まだベテランであるあなたに
あわせる力は持っていないので
「この上司・先輩、不親切な話し方」と
違和感を抱くでしょう。
一方あなたは
「この新卒大丈夫なの?言葉通じない?」と
できないレッテルをはるでしょう
でもね、大切なのはまずは
あなたが相手に寄り添うことです。
言葉や接し方を考え選んで
コミュニケーションしていく
というスタンスが大切なんですよね
なので子供達への対応も同じです
生まれて間もない子供達が
立派に使う大人たちの言語やスピードに
あわせることはできません。
そのため、小さいうちは
YOUTUBEやテレビを見せたところで
サウンドはきこえても
言葉は聴き取れていない。
(眼の観点でも小さなうちは見せない方が良い)
したがって、ママが行うのは
「子供たちのレベルにあわせて
コミュニケーションする」
ということで
方法論より先に「スタンス」
が大切です。
すると、小手先の技術や方法なんていらずに
ママの伝えたいことが伝わっていきます。
ここで、よく勘違いされることをお伝えします。
声がけって「言葉ですよね?」っていう
ご質問を頂戴することがあります
おそらく、そのご質問の背景には
色んな子育て本には
「言葉をこうしましょう!」とか
幼児教室とかでもママに
「前向きな言葉を使いましょう!」とか
褒める時には
「すごいだけじゃない
それ以外の言葉も使いましょう!」
子供コーチングは
「リフレーミングしましょう!」
とか、言われる、読む、見る機会が
多いからかな?
と思います
もちろん、上記も大事ですが
私の言う声がけは
言葉だけではありません。
繰り返しになりますが
スタンスがまずは先に大切ということです。
そして
「自分の子供の発達をふまえ
関わりを大切にしながら
言語・表現を意図的に使って伝えあう」
です。
ママは大人に対しては
気を使い、言葉を選んで、伝えますよね。
仕事にでいうと、顧客においては絶対的に。
幼い子供達にも大人と同じように
ないしは、より丁寧に、伝えていく
ということが大切なのです。
「伝わってくれ~」と心の中で思っても
伝わらないし
怒りながら「なんでわからないの?」
なんて、圧力かけても馬の耳に念仏です。
特に男の子は、3歳も過ぎてくれば
「右から左」へと流せますし
それは、パパも同様で
タイミングや伝わる言い方をしなければ
ママが何か言ったところで「右から左」
です。
さて、あなたは子供たちに
「伝わる伝え方で伝えていますか?」
ママの声がけは
子供自ら才能を伸ばし続ける秘訣になるほど
とっても大切ですね
次回は、こちらをお伝えします!
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佐藤有紀でした