0~4歳児ママ専門
子供の未来から逆算するだけで
「子供の才能が伸びる子が育つ」育脳法!
この言い方でよいのかな?
こんな感じで大丈夫?
とママの不安をうみやすいのが
「声がけ」!
ご相談が重なりましたので
3回にわけて、
ブログでもお答えしたいと思います
第1弾:
【声がけQ&A①】ママの言葉を理解できるようになってほしい!」
→今回ここ
第2弾:
第三弾:
最終編
では、お答えしたいと思います
「有紀さん、はじめまして。
ご相談いただける
機会ありがとうございます。
2歳息子がいます。
児童館にいっても他の子供よりも
あまり発信しないので心配です。
そして、私が言ってることも
理解できているのかどうか・・・
私自身も話す方ではないです・・・
どのような声がけをし
理解してくれるように
すればよいのでしょうか
以下省略」
ありがとうございます。
では、お答えしていきますね
子供の成長発達には
順番というものが実はあります。
その順番を飛ばしては
発達は難しいのですね。
ということで
「理解する」にまず先に大切なこと
1つには「言葉」のインプット機会を
たくさんつくり
文脈をいろんな形で捉えてもらうこと
というのも
ママさんにお話しを伺ったところ
静かな環境は苦手なので
ラジオはつけられているけれど
会話を自分から進んでするということが
あまりなかったそうなのですね
いざ子供たちと会話しようと
いわれても大人のように
レスポンスが良いわけではないので
子供と会話するって
難しいことなんですよね
でも、こんな感じだったら
ママが話す機会も
増えるのではないでしょうか。
例えば
雨の日に
お家から窓の外の雨をみながら
「ザーザー雨が降っているね」
「パラパラ雨が降っているね」
といったオノマトペ(擬音語、擬態語)を
使ってみる。
そして
ママが行う動作として
「リンゴを切ったから、〇〇ちゃんの
好きな〇色のお皿にのせるね」
と言ってみる。
また、絵本を読んだり
絵カードを使って読み上げる
といった、言葉に関わることを
コツコツ言い続け
インプット量を増やしていくということです
そうすると
ママはこの前〇〇だって言ってたな
という積み重ねが子供たちの
脳に刻まれ言葉を覚え
そして、ママからの
インプットや会話から
文脈をよみとり
理解していくようになります。
また、幼い子供たちには
聴覚も養ってもらいたいので
ハッキリとイントネーションにも心を配り
たいところです
同じ「あめ」でも
雨と飴では違いますしね
こういったお話など
たくさんさせて
いただきましたところ
「素直にまずは3つ意識して発信を
繰り返しました!
面白いものですね、私次第で
子供がこんなに変わるなんて
思っていませんでしたし
有紀さんのお話されていた
子育ては子供の能力を最大限に引き出す
活動だという意味も
身に染みてわかりました
荷がおりた気がしますが
改めて気をひきしめたいとも
思います。
ご相談して、本当によかったです」
とのご返答をいただきました
まだ2歳のお誕生日が来たばかりでもあるため
こういったご返答になりましたが
月齢に応じて
そして、お子様の特徴によっては
違った回答の方法になります
それにしても
ほんっとに子供たちって
面白いなぁ〜と思うんです
自分の知らない言葉をふっと耳にした時
「○○って何?」って
質問してくれるんですよね。
例えば
小学1年の男子と息子4歳が遊んでいる時
息子が、千、万、億と言っていたら
1年生が「億って何?」って質問したり
小学3年の男子に
「○○くん、めっちゃ機敏だね!」
って言ったら速攻
「機敏って何?」と質問されたり
そして、小学2年生女子同士が
「おばあちゃんの血圧があがったから
ママ家にいないんだー」
と言ったら、もう一人の女の子が
「血圧って何?」と質問をする
子供の耳と、探究心って
ほんっとにすごいなぁと感心します
だからこそ
ママからの子供へのインプットは
「0歳から長きにわたって」
行なっていくことが大切だと実感します
ママが子供たちにどう関わり
どう声がけをするかで
子供たちの能力はどんどん芽生えていきますね!
次回は、
ダメと言わないで済む方法
どんな言葉を使うと子供たちは
聞き入れてくれるのか!?
どうぞ、お楽しみに♪
【ママの子育て軸と強みを発見し