こんにちは!
0~3歳児までの
全種目でて約3時間。
カメラの撮りっぱなしで
肩こりと頭痛が酷くなったけれど
前日に一眼レフ学んだかいあって
「動」がしっかり撮れました
ま、そんなことはおいといて
本日のテーマ
「本番に強い子供になるには?」
です。
私はいつも子供が才能を伸ばすための
環境を整えてあげましょうと
お伝えしていますが
結論からお答えすると
強い子になるには
子供の能力を養える環境
子供がその能力を試せる場
が提供できるかどうかです。
運動会をはじめ発表会など
ここだ!という「本番」が
月齢を重ねることについてまわります
親としては
肝心な時に成功してほしい
泣く姿より
笑って元気でとりくむ姿を
みたいと願うもの。
この幼少時代にこの経験の
積み重ねをしていくと
将来、本番で発揮しなきゃいけない場面で
発揮できるような
「本番に強い大人」へとなってくれます。
◆どんな時⁈
例えば、ビジネスの場面は
・競合中、自社決定=売り上げとなるための
クライアントへの交渉の場
・自分の企画案を採用してもらうための
上司や社内へのプレゼンの場
・自分を採用してもらうための
採用面接の場
学生ならば
・受験本番当日
→緊張せずに落ち着いて問題を
解くことができるか
・コンテスト
→審査員や観客の大舞台の前で自分のやりたい
パフォーマンスを発揮できるか
などなど数知れず。
今回の運動会は
運動会用の練習はありませんでした。
直前に種目をおそわったのでわからない!
そのため本番で一回の見本をみて
インプットし「よーいどん!」
をする。
みんなすぐできるのには
体操を通じて知能が養われている証。
さらには
こんなシーンもありました。
鉄棒のぶら下がり競争。
年中さん?あたりの女の子たちが素晴らしく
3分半を超える脅威。
途中までは自分の技術でいくのでしょうが
限界がくるとそこからは
もう
メンタルとの勝負!
うちひとりの女の子は終了後
手を痛そうにしお母さんの元で大泣き
どんな想いをもちながら
鉄棒にぶら下がっていたのか。
彼女にとって、
負けてしまった、降りてしまったという
気持ちもひょっとするとあるかもしれません
しかし、この本番にこれまでの能力を発揮し
また、本番で培った能力は
彼女を強くしていくのは言うまでもありません。
「自信」として脳の記憶に刻まれ
自己有能感、自己効力感、
そして、自己肯定感が育まれ
非認知能力の観点では
忍耐力、集中力、持続力、実行力、目標達成力、
コントロール力などが
育まれます。
年長クラスになると
4分半以上という驚異の数字でしたが
いずれの組みも強いのは
「女の子!!!!」
男女の違いの研究を日々しているので
また、機会を見てお話ししたいと
思いますが
いずれにしても
私はいつもブログなどで
「子供達の能力を幼少期に最大限
引き出しましょう!」と
お伝えしていますが
日常のコツコツとした積み重ねは
本番で予想以上の発揮をする
要素だということを
みせてくれた運動会となりました。
子供を本番に強くするのは
子供の能力を養える環境とその
能力を試せる場
が、必要です。
そしてその子供の行動観察を
コツコツとしていく
どんなテクニカルな方法論よりも
大切なのがシンプルさであり
乳幼児教育の本質です
この乳幼児教育の本質を理解し
子供の能力が自然に伸びる子育てを
したいとお考えの方
そのために
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