こんにちは!
「未来を楽しく生き抜く」
キャリア式子育てコーチ×
キャリアカウンセラー
男児ママの佐藤有紀です。
前回記事の続きです。
紐通しには、
色んな種類があります。
簡単にいうと、
穴が空いていて、
通せるなら何でもOKということ
(手作らないので、忙しいママには最高の
知育道具!)
例えば、
●1歳でしたら、
(左はホースを切っただけ!)
しかし、
「違うよ!ここに通すのよ!」
と行動を指摘し、
修正をかけたり、
否定する必要はないんです
なぜなら、
この鈴、下の方が難易度高いので、
子供があえて選んでチャレンジしているからです!
つまり、
「ここならば、
チャレンジできるかな?」
と、
ちょっと難しいと思うレベルに
挑戦する決定権があるのは、
ママではなく、
子供ということなんです!
この、
・選択する
・判断する
・検討する
・決定する
・実行する
など、
やる気という自我が出てくる1歳ころから
ママが口出すことなく、
子供がやりたいように、
「意思を尊重する」と、
能力を自分で、
自然にどんどん出していきます。
そして、
この行動をママに見守られることによって、
自己肯定感が高まり、
自己有用感が高まっていきます。
大人になっても、
行動することに抵抗がある、
決定が遅く、優柔不断である、
自分で意思をもてない、
しかし、
学歴があるのでプライドが高い、
という方が非常に多く、
仕事に困難を示す若年層が年々増えてきます。
話を聞くと、
一概にはいえませんが、
親の指示に従って生きてきた子が、
傾向として多い、
つまり、
「受け身型」や「指示待ち型」
育ってきている傾向にあるようです。
※主体的ではないという意味です
そういった大人にさせたくない!
というお考えの方は、
子供の意思を尊重した子育てを
したいものですね!
続きます!