こんにちは!
「未来を楽しく生き抜く」
キャリア式子育てコーチ×
キャリアカウンセラー
男児ママの佐藤有紀です。
小学一年生・年少兄弟ママ様の
ご相談事例をシェアさせていただきます!
(掲載許可ありがとうございます💕)
◆兄弟喧嘩から心配のタネが浮上
「毎日の兄弟喧嘩が絶えません。
弟が2歳のころからはじまり、
お兄ちゃんのものを奪うためです。
あまりにも弟が強引で、
でも小さな子にはフルパワーで対抗しちゃいけないことは保育園にいてわかっているので、
取っ組み合いにはなりませんが、
最終力づくで弟を叩いて泣かせて終わるというパターンが続いています。
最後弟が泣いて喧嘩は終わりますが、
弟よりも先に、お兄ちゃんが私に、
弟がうばったーと、いいわけしてきます」
とのことでした。
そこで何て声をかけているか尋ねたところ、
「お兄ちゃんには、
貸してあげなさいということと、
弟にはお兄ちゃんのはとらないでと伝えています。」
とのことでした。
◆私がお伝えした事
「ママは介入しないでくださいね!
そして、そのことをお兄ちゃんに
伝えてください」
と、
ママさんにお伝えしました。
早速ママさんは実践。
するとお兄ちゃんは、
「なんでー、
ママが弟に言ってよー」
と、
第一声言ってきたとのことでした。
そこでママさんは、
気づかれたと言います。
もしこれから、
「友達と喧嘩したら、
どうやって自分で解決するのか?」
と。
さすが、
メンバー2人をかかえるリーダーとして
ご活躍中の方。
気づきが素晴らしいです
◆自分で自分のことを解決できるように促す
まず、頼ってきた段階で、
子供は自分で考えることを
放棄します。
ママがそれに気がつかず、
かわりに対応してしまうということは、
考えるチャンスを
奪うことにつながってしまいます。
小学生となるとなおさら、
これからどんどんいろんなことが
発生します。
ここ数年、
小学校内常駐カウンセラーに相談する
子供達が増えています。
つまり、
自分たちで解決する力が
育っていないということが、
現実におきています。
それだけ、
幼少期の思考する力を育むことは、
ものすごく大切なことなのです。
◆どうしても、、、
ママが忙しかったり、疲れてたり、
ママが対応しちゃったほうが早かったり、
逆に、可愛すぎてやってあげてしまったり、
かわりにやってあげたい気持ちは、
すっごくわかりますが、
「思考力を鍛える」、
将来の子供のために能力を引き出す、
という目的を忘れなければ、
能力を引き出す機会を奪うことは、
徐々に減っていきます。
今現在は、
「教えていただいた遊び道具の環境も整備をし、
喧嘩時の介入をなくした同時に喧嘩が減り、
さらに、
お兄ちゃんが弟に気持ちを伝えるようになってから、
弟も真似して気持ちを伝えるようになり、
お兄ちゃんが我慢をするということもへり、
側から見ると、
こんな小さな子供達が、
コミュニケーションをとっている!
という姿が、とっても可愛くて、
混じりたくて、我慢してるくらいです!」 p>
と、おっしゃっていました。
ママ様には、
キャリア式子育てコーチングのリクエストをいただき、
3回対面させていただきました。
3回目は職場近くでランチさせていただきましたが、
迷いのない表情と楽しんでお話しされるお姿、
私も皆様へのご支援をさせてただくパワーをいただいてしまいました
今回は、
ママの強みである「コミュニケーション力」を子育てに活かしていただく
コーチングスタイルでサポートさせて
いただきました!
おうけいただきありがとうございました!