こんにちは!
「未来を楽しく生き抜く」
キャリア式子育てコーチ×
キャリアカウンセラー
男児ママの佐藤有紀です。
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かれこれ、
私の幼少期の遊びの代表の1つに、
パズルがありました。
知育玩具がたくさんある現代、
それでもなお姿カタチを変えながらも、
残り続ける理由は、
乳幼児期の子供たちの能力を高めてくれるからなのです!
でも、まず大切なのは、
取り組む前に、
パズルの概念を理解する遊びを
しておくこと!
はめるや、つなげるなどの前に
獲得しておきたい赤ちゃんの成長発達です。
(オーソドックスなパズルを軸に
お話ししますね)
例えば0歳の赤ちゃんは、
1つの平面に描かれた絵が、
離れてしまうといった概念が
そもそも理解できません。
そのため、
・折り紙をちぎる
・新聞紙を破る
・ちぎったものをくっつける
などのお遊びをたっぷりしておきます。
こんなように折り紙をきって、
もとの一枚の大きさになるように、
くっつけてみる!
◆それから本物を提供してみる
例えばこちら!
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こういった数の少ないパズルが
うっています。
はじめは、2か3ピース。
ママが見本をみせていきます。
子供がそのピースに手が伸び始めたら、
興味がわいた証拠。
でも、
その興味は、
パズルをはめるということの先に、
ピースそのものに興味があるのです。
ママが楽しそうに取り組んでいる、
デコボコした平面の硬いピース。
そのものへの興味ということですね。
もちろん、
あかちゃんはパクッと口に入れると思います!
その行為はとめずに、
「あ、今ピースを体感して、
そのもの自体を理解しようとしてるんだな!
と、思ってあげてください」
そういった工程をくりかえしているうちに、
ママの真似をして、
ピースを置こうとします。
ものを離すということを
しっかり獲得しているあかちゃんは、
その台の上で離すこともしてくれると
思います。
このように一つ一つを
丁寧に分解しながら、
お子さんの興味の進み具合、
成長発達を観ながら、
進めてあげてくださいね!
パズルの仕組みがわかったお子さんには、
お子さんの成長を丁寧にみながら、
ちょっと難しいかな?と
思えるレベルあたりを提供していきましょう。
尚、パズルは、
はまってしまうと、
2歳で55ピースをやりとげてしまう!
というお子さんもいますよ!
相当な集中力と継続力が
つちかわれますね!