こんにちは!
「未来を楽しく生き抜く」
キャリア式子育てコーチ×
キャリアカウンセラー
男児ママの佐藤有紀です。
【付箋を使って超お手軽に、
数の概念を理解する楽しいお遊び】
算数や数学は多くのママが、
息をのむ科目のようで
得意だというママがいた時には、
「スゴーイ💕の嵐」
そして、
どうして好きになったの?
得意になったの?
の質問をたくさんするという光景を
よくみます
◆もちろん私のことではありません!
私は、算数が苦手でした
だから、息子には好きになってほしい。
な〜んていう短絡的な理由も含めて、
この算数図鑑を読んで思ったのか、
(面白くてわかりやすいので、
このシリーズを少しずつ読んでいます!)
私は、
いわゆる「計算」は苦手だけれど、
それが「算数全体」が苦手だと
記憶がすり替わってしまっていたということ
そんな自分の振り返りをすることで、
誤解を解くこともまた
子育てにおいて大切なことです😊
なぜなら、
客観性を取り戻せるからですね!
客観的になると、
子供がわからないことがあっても、
すぐに口出し手出しせず、
一時停止ボタンをおすことができ、
グッ!と子供を「観察するスイッチ」
を入れることができます。
すると、
子供の本心を
仮設だてでき、
対応の種類を増やすことができます。
流暢にお話ができない子供にとって、
ママの観察力が本当に必要です。
(話してくれなくなる思春期を迎えるにおいても、観察眼があると対応できます!)
なんていうことも、
キャリア式子育て講座では簡単にご説明していますので、
よろしければご参加ください!
→「子育てが前進する3つの要素」キャリア式1day子育て講座
さて、
本題に戻りまして。
息子2歳6ヶ月ごろにしていた
数の概念を理解する遊び方事例を
シェアさせていただきます!
◆付箋をつかった数という遊び方
息子が引き出しから付箋を
とりだし、
一枚ずつめくり始めました。
ありゃー、つかえなくなる?と
心の中で思ったけれど、
その姿を観察していると、
なんだか順番に並べているように、
そのため、
これは遊びを発展させるチャンス!
と思い、
一枚ずつはがした付箋に、
数をバラバラに書いてみました。
(許可を得たうえで!→これが大事!)
すると、
黙々と、
並べて→貼って→取る
を
集中して、繰り返し行いました。
このお遊びを通して、
どんな能力の芽がでるかというと、
・数という記号のよみとり
・数を順番に並べること
・何枚あるか具体物として理解する
(→ここについては、
幼少期の中長期でじっくりとりくむことか大切!)
というのは、
想像できるかと思いますが、
大切なのはここからです!
社会人基礎力にあてた場合、
12の能力要素の中の
例)
・主体性
→数を並べてね!とは、
いってないけれども
自分で順番に並べてみようと考え取り組む
(真意はわからないので想像です)
・課題発見力
→順番を並べてみるも違った場合に、
自分で違うと発見し判断する。
そして、訂正して課題を解決する。
と、こんな感じで、
数そのものを理解するだけでなく、
一歩前に踏み出す力や考え抜く力の
土台づくりをしているというわけです。
こう考えると、
能力の芽を引き出す遊びって、
何でも該当しちゃうんです!
その能力の芽を見極め引き出し伸ばすのは、
ママの観察眼次第です!
ちょっと手を止めて、
お子さんを観てあげていただけると
参考になることがありましたら
幸いです!
最後までお読みいただきありごとうございました!
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