こんにちは!
「未来を楽しく生き抜く」
キャリア式子育てコーチ
男児ママの佐藤有紀です。
【キャリア形成につながる自己効力感】
時間がたっぷりある幼少期だからこそ、
「自分はできるんだ!」という
自己効力感を高める遊びを
経験することが大切です
なぜなら、
自己効力感の高まりは、
自尊心の高まりにつながります。
自信がつくと、
次の行動・体験をしようという、
前進するための意欲につながるからです
◆4つの源泉からなりたつ自己効力感
自己効力感は4つの源泉、
1、達成体験
2、代理経験
3、言語的説得
4、生理的情緒的高揚
から成り立っています。
幼少期においては、
1、2、が大きく関ると
私は考えています。
1の達成体験は、
自分で実践して達成できた体験。
下記にある事例のような
外遊びの体験だけでなく、
パズルといったお家遊びでできるものも
含みます。
2の代理経験は、
お友達の達成経験を観察し、
「自分にもできるかも?」と、
感じることです。
この代理経験をもとに、
本物を経験してみたいと考え、
本物で達成体験を積みます。
例えば、
今まで家族でいる時にはできたことがなかったのに、
児童館や公園にいったときに、
もしくは、
保育園や幼稚園のお兄ちゃんの姿をみて、
できるようになった。
というのがその一つですね。
ちなみに息子は、
ライバルと認定したお友達が遊んでいる姿をみて、
「俺もできるはずだ!」と、
やる気をだします。
◆達成体験の息子のコツコツ事例
2歳8か月、大田区池上本門寺の階段
2歳10か月、
大阪、山を降りる写真
(登りより下りの方が
斜面も滑り大変でした 汗)
2歳11ヶ月、神奈川県大山阿夫利神社。
(高尾山のように、
ケーブルカーがあるところです)
登ることが始まったのは、
自宅にある階段。
0歳からハイハイ・つかまり立ちで登っていた息子は、
長い年月をコツコツと経て、成長。
自分は階段をのぼれる、
山を登れて、
降りることもできる、
自分はここまでできるかな?
もう少しハードルをあげて、
挑戦しようかな?
と、
行動分析学の考え方をとりいれるならば、
できたという「結果」が、
次の「行動」への引き金をおこして
くれていると考えられます。
この達成感、
満足感を得られる経験が大切ですが、
着目したいことは、
もう一つあります!
続きます!
参考になることがありましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!