私は、
キャリアカウンセラーとして15年以上、
ママ含む通算5000人以上の
「お仕事や転職」をサポート。
そこでわかったママの子育ての悩みや
若年層の能力の格差、
そして息子の育児をきっかけに、
輝きベビー®️アカデミーで
マスターインストラクターの
資格を取得し、
活動しています。
普段から考える癖があると、
考えることに対する抵抗がなく、
むしろ考えることが好き!
になります。
現代では、
有名大学卒業のお子さんでも、
就職しても教わらないと仕事ができない、
という残念な状況が多発しています
(受け身体質)
一方で、
同じ大学なのに、
学内ベンチャーから、
卒業後そのまま会社運営できちゃう
お子さんもいます。
◆そのギャップはなに?!
この差の1つが、
「考える力を養ってきたか」
ということ
せっかくたくさん勉強して
知識を得たのに、
その知識を活かしたことをやってこなかった
ということです
なんともったいない!!
考えることが好きなお子さんは、
考える力を養ってる感覚がないほど、
自然に考えるため、
結果自立性が芽生えますが、
考える力が育っていないお子さんは、
「考えてごらん!」
というと、
考えることを嫌がります。
考え方がわからないので、
どうしたらよいか
二進も三進もいかないからです。
結果、
そのまま就職しても、
仕事がすすまず、
退職せざるを得なくなってしまいます。
(仕事ができないことの原因を
自覚することも難しい)
そのため、
企業の採用ホームページに、
「自立性のある方を求む」
的なことがかかれているのは、
そうではない方が多いあらわれでも
あります。
◆「考える力」のルーツはどこ?
遡ると、
0から6歳に到達します。
人としての土台である時期に、
「考える」チャンスを
得て生活し成長しているか。
ということなんですが、
どうも、
その「考える」ことができる
タイミングが
あまりないという状況があることが
わかりました。
その傾向にあるのが、
一つに、
ママとお子さんとの関われる時間です。
時間が少ないが故の弊害。
短時間を濃いものにしたいと
思いつつも、
仕事ができるため、
家でも仕事と同じように、
ママがなんでも考えて、
結果、
子供に言い与えちゃっている、、、。
ちょっと昔でいう、
教育ママとはまた別ものです。
そして、
家を切り盛りするのはママなので、
・ママの言う順番でやって!
・片付ける間だけテレビ見てて!
・お風呂の時間だよ!寝る時間だよ!
と、
子供達は、
時間計算の元で管理されてしまう。
反発することなく、
与えられることが楽だとわかってしまう
子供たちは、
ママが言ってくれることを
待つようになり、
どんどん受け身体質になり、
つまり、
考える力を養うタイミングを
失ってしまいます。
では、
どうしたら「考える力」
がつくでしょうか!
続きます!
佐藤有紀個人への