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【2人目育児・ご相談シェア】お遊びから学ぶ「能力発揮の場」のつくり方のコツ

こんにちは!
生き抜く力を育てる
キャリア育児アドバイザー
佐藤有紀です。
 
15年以上行っているキャリアカウンセラーとしての
ご相談の他に、
輝きベビー®アカデミーの
認定講師になってから、
子育てに関するご相談や
メッセージをいただくように
なってきました。
ありがとうございます!
 
 
 
先日も、
30代後半、
キャリアママをあゆむブログ読者様から
ご相談を受け、
その結果をいただきましたので、
シェアさせていただきます!
 
 
 
◆ご相談内容
「兄5歳、弟1歳8ヶ月
お兄ちゃんの集中タイムを妨げる弟君を
どうにかしたい!」
 
 
 
状況としては、
 
・お兄ちゃんは、
「集中」をしてドリルをやりたい。
 
・弟くんは、
お兄ちゃんと「一緒に」遊びたい!
 
 
そのため、
「お兄ちゃんあそぼー」と攻撃する
とのことでした。
 
 
◆弟君、持て余している!?
 
弟君の普段の様子をきくなかで、
背景にでてきたのは、
「パワーを持て余している?」
ということ。
 
 
弟君の特徴は、活発!
家の中をあちこと動きまわり、
そして、意欲的とのこと。
 
 
そして、
お兄ちゃんがドリルをやっているときは、
どうやら弟君は、
特に何もしていないとのことでした。
 
 
◆2パターンをご提案!
 
1、体を動かしたい、
でも動かす場所がなく、
「パワー」を持てあましているのなら、
お布団等で、
障害物を家の中でセッティング。
体全体を使った遊びができる環境を整えるということ。
 
 
2、1歳後半は模倣反射が強い時期。
お兄ちゃんの横で遊べるものを用意。
 
「お兄ちゃん1人だけドリル?
僕もやりたい!」
という自我の目覚めから、
お兄ちゃんを邪魔している
可能性があるためです。
(こちらが濃厚かな?と想定)
 
 
そのため、
お兄ちゃんの横で、
クレヨンなどの弟君が好きなものを提供してみてはと、
お伝えしました。
 
 
 
◆そして、結果が!
 
「この前アドバイスいただいた方法で、
食後の集中タイムが
うまくいくことが増えました~!
食卓で一緒に弟にも紙とシールとか
クレヨンを渡したら
それぞれちょっとずつ集中できるように。
ありがとうございます✨」
 
 

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◆ポイント!

お兄ちゃんにとっては、

弟君に邪魔されいてるという印象を受けるかもしれません。

 

 

しかし、

自我に目覚める弟君は、

決して邪魔してるのではなく、

一番身近な見本である、
お兄ちゃんを真似したいだけなのです。
 
 
クレヨンでお絵かきに取り組むお二人の
写真を拝見すると、
筆圧強く、手指の巧緻性を高め、
想像力を発揮し豊かに表現。
集中して取り組む姿や表情は
真剣そのもの!
でした。
 
 
脳に刺激が送られている証拠ですね!
 
 
 

お兄ちゃんも取り組めて、

弟君も大好きなお兄ちゃんの隣で、
能力の芽を養っている姿、
 
 
そして、
その環境を整えようとご相談いただいた
ママさんはとても素敵だなと、
思いました♬
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました!
 
 
 
 
 

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